infinite       loop

Satellite Of Digitalis Syndicate

GWに泣けたこと。

亭主、元気で留守がいい。このコピーライトを考えた人は偉大だなぁと思うこの頃。

もちろん女房も亭主もいませんがな、なんだけど、痛感するんだよ。
うちの家長はずーっと留守だったじゃないすか。国外逃亡のしっぱなしで、その理由が「妻も愛犬もいなくなったのに、国内にいる意味がない」

この状態が、ある種の天国というか、平和だったんだな、と。
もうインチキ留学生として通用しない年齢下限をとっくに過ぎてしまったので、健康診断書入れてゴリ押し留学もできない。で、わりと国内にいる。てかずーっといる。

このストレス。

仲良かったんすよ。てか今も似た者同士、仲良いんだけども、テンションが続かん。
「じいちゃんの廉価版」から「あの顔だけ男」へ堕ち、そこからもう下がりようはないんだけど、これ留守がちだったら、ワタクチもここまで罵詈雑言してねーなっ という言い訳。

まぁ一応ね、最後が「逃げ恥」の愛情の搾取()の回に、ガッキーガッキー騒いで見てたわりに、突然、僕が「おぉぃ、おまえの話になってっぞ、下りて来ーい」と怒鳴ったのが本人には届かず兄貴のうるせぇで終わった記憶。

元気でお留守で所在がよくわかんねぇがいちばん平和で心地よい。
いやいやいや、言っちゃいけない年齢だろう、そろそろ。なんだけどさ。
あの人、俺の友人・知人に人気ありで、みんな解ってくんないでしょ、この不快指数を。
母存命中にも、60歳を過ぎてたか、その時点で電車の中でおじさんと声かけられて、驚いたとほざいてたんだよ。で、俺と母とは顔を見合わせて口あんぐりで、なんて図々しいんだろ・・・と呆れたもんだった。

おじいさんと言われてもおかしくない年齢で、「今日、おじさんて言われちゃった」だもんよ。どうよ?

あ、で、トイレ。
2Fのトイレにいちばん近い部屋にいる僕が夜中にドアを開けたら、寝ぼけた父が目をこすりながらトイレに来るところ。そのまま曲がって階段を下りようとする。
おぃおぃ待て、と。

先に入りなよ、とまぁ普通に言って階段下りる前にさっさと譲って、3Fへの階段に腰下ろして待ってたんだけども。
いくら週何回か走っているとか言っても半分寝ぼけてるふらつき老人が、熟年か壮年期だかの子に順番ゆずって階段を下りようとする。それがNG。

階段座ってるときに込み上げてきた怒りは、翌日、別人に吐き出したけど、つまり「シルバーシートにサクッと座らない老人が、俺は腹が立つんだよぉぉぉ。あームカつく。手間をかけさせんなっ」だ。

まぁあれ猫に関東の一つ残しは無駄じゃ、皿にあるものをさっさと食い切れと説教する阿呆だから、すべて合理的にいこうやっ なの。
甘えない人間すべからく嫌いだ。(暴言)

この場合に、1Fのトイレに向かうべき人間は誰ですか。
ごく簡単なIF文だっつの。もし二人の年齢が、AとBでBが小さければBが1Fへ。
Bが小さく、かつ、10歳以上だったら、即Bが1Fへ。

こんな簡単なIFの答えが狂っちまうなんて、俺の親父じゃないでしょ。
あんたのMyBoyのBだろっつぅの。
うちは立ってるものは親でも使えでやってきたじゃぁないの。そのヒエラルキーですか、そのヒエラルキーを逆転させて、今度は子供をきっちり使えよ。体だけは反射神経いいのが揃ってるんだから。

というか、老人との暮らし、だけなら、うちは英才教育受けてるクラスなんだからさ。
ご本人が「わし老人」という自覚さえあれば、ドアまで開けて差し上げる執事が三人ウハウハ状態になるだろと。

あぁ愚痴と遠吠えが長引いた。最初に戻る。
GWの終わりに毎年見られる都会に戻る帰省ラッシュ只中インタビューで、どこかの家族連れのパパさんが、寂しいですねぇと言っていた。

子供は学校で友達に会えるとか楽しみがあるようですが、親は寂しいですね、と。

ここで似た者同士の片割れ、元MyBoyは言い出した。
偉いよなぁ、ここで、せぃせぃした、やっと会社いける、家族サービス終了ってならない今のパパ族は偉いよなぁ・・・ハリウッドの泣ける映画とかいらねぇよな、それよりよっぽど普通のお父さんら見てる方が泣けね? 泣けるよな?

もちろん我が家の今もお父様は同感されまして、なぁほんと。そうだ。とおっしゃっておりました。
ワーカホリックで職場は逃げ場。逃げるは恥だが収入になる。そこが似てんねん。

あー君がいる国は運気が落ちるから、旅行いけよと促したら、そう行きたいんだよねと言い出したんで、イケイケどんどん、で、どれほど行きたいの? と訊いたら・・・

まね、二泊三日とか言い出すんじゃねーぞ、こんにゃろ。と思ってたのに
氏曰く「一ヶ月くらい」

そうそう人間は変わらない。実感きて、まぁまぁまぁ菊地成孔的なまぁまぁまぁで、良かとよ。それも。さて最後に締めると

親父、元気で旅人がいい。

我が家の鉄則かも知らん。

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